Jarrow Formulas B Right ~ビタミンB群の大ベストセラー~

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今日はJarrow FormulasB Rightをご紹介します。

こちらの商品、いわゆる日本で言うところの「ビタミンB群」です。日本でも大変人気があり、アマゾンなどの売り上げランキングを見ても常に上位にあるものですね。実際に購入された経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

この「ビタミンB群」について簡単におさらいしておきますと、「ビタミンB群」とは8種類のビタミン(ビタミンB1、B2、B3、B5、B6、B12、葉酸、ビオチン)の総称です。効果は多岐に及び、代表的なところで疲労回復、皮膚・神経・髪の修復、造血と言ったところが挙げられます。水溶性のビタミンで体に長く留めておくことができないため、日常的に摂取することが必要ですが、毎日の食事の中で全ての「ビタミンB群」をバランス良く補うことは実際難しいものです。一方、水溶性という特質のため多少過剰に摂取しても、体内で利用されなかった余剰分は体外に排泄されるので、比較的副作用が少なく、したがってサプリメントでまとめて摂取することに適しているとされています。

次に「ビタミンB群」が体内へどのように吸収されていくかを考えてみます。実は「ビタミンB群」は食品に含まれている状態と体内に入って活動している状態では形態が異なります。「ビタミンB群」は食品(ビタミンB)→体内変換→活性型ビタミンBと変化していきます。「活性型ビタミンB」とは冒頭に挙げた「疲労回復、皮膚・神経・髪の修復、造血」といった活動に参加できる状態であることを指しています。

次に「ビタミンB群」を体が必要とされるケースを考えてみますと、これは「疲労回復、皮膚・神経・髪の修復、造血」が滞る状態・・・一般的には加齢と比例して必要性が高まってくることになります。ところが、残念なことに加齢に応じて食品中のビタミンBから活性型ビタミンBへの体内変換効率も落ちていきます。期待して「ビタミンB群」のサプリを買ってみたけど、効いているか効いていないか良く分からないという経験をお持ちの方もいらっしゃると思いますが。。。これは素のビタミンBから体内で活動できる「活性型ビタミンB」へうまく変換できず、ほとんど排泄されてしまっていると考えられます。

そこで!「ビタミンB群」の体内変換が適切に行えないことへの対応策の一つとして、体内変換後の状態である活性型ビタミンBをサプリメント化するという方法があります。(補足: この方式であっても、各ビタミンBが体内で必要な箇所まで運ばれるまでに損なわれていきますので完全ではありませんが、それでも素のビタミンBより吸収効率が高いと考えられています。)
ただ一つ問題があり、活性型のビタミンBは製品化のコストが素のビタミンBより高く、日本ではサプリメーカーが販売する普及価格帯の製品は素のビタミンBが利用されることが多いようです。

さて・・前置きがひじょーーに長くなりましたが、ここからが「B Right」のご紹介です。「B Right」はアイハーブ「ビタミンB群」部門で常に売り上げNo.1のベストセラーです。その理由が。。。実はこれまでご説明してきたような問題をうまく解決している製品なんです!お値段はあくまで普及価格帯(アイハーブ価格12.97ドル/100日分)でありながら、活性型ビタミンBを5種類(葉酸、B2、B5、B6、B12)含んでいます。他にもB3、B5、B6については別々のタイプのビタミンを二種類づつ配合しています。これは同じビタミンBの中でも細かく分類すると複数のタイプがあり、それぞれ体内では別の効果を担っているためです。製品化される際に慎重に検討されている事がよくわかります。

具体的に成分を見てみますと・・・

<一錠あたり>
・B1(チアミン硝酸塩 25mg)
・活性型B2(リボフラビン 25mg)
・B3(ナイアシン25mg、ナイアシンアミド 100mg)
・活性型B5(d-パントテン酸カルシウム 100mg、パンテチン 25mg)
・活性型B6(ピリドキシン塩酸塩 25mg、P5P 10mg)
・活性型B12(メチルコバラミン100mcg)
・活性型葉酸(folic acid and QUATREFOLIC 400mcg)
・ビオチン…300mcg
・コリン酒石酸水素・・・50mg
・イノシトール…50mg
・パラアミノ安息香酸…30mg

アイハーブでは普及価格帯の製品でも活性型ビタミンBを含んでいる製品はほかにもありますが、価格、配合のバランスが抜群ですね。常に売り上げナンバー1をキープしているのも納得の製品です。

ここで同じ「ビタミンB群」としてもう一つお勧めのサプリをご紹介します。「Life Extension, Complete B-Complex, 60 Veggie Caps」です。こちらの成分も見てみますと、

<一錠あたり>
・B1(チアミン硝酸塩 50mg)
・活性型B2(リボフラビン 50mg)
・B3(ナイアシンおよびナイアシンアミド50mg)
・活性型B5(パンテチン 100mg)
・活性型B6(d-パントテン酸カルシウム、パンテチンあわせて50mg)
・活性型B12(メチルコバラミン50mcg)
・葉酸(レモン抽出物 400mcg)
・ビオチン…500mcg
・コリン酒石酸水素・・・50mg
・イノシトール…50mg
・パラアミノ安息香酸…50mg

B3、B12が少なめですが、他のビタミンは「B Right」よりも若干多めの配合ですね。コストも60錠入りで7.5ドルで、「B Right」と一日当たりのコストを比較すると「B-Right/0.129ドル」vs「Complete B-Complex/0.125ドル」と僅かではありますが、「Complete B-Complex」に軍配が上がりました。活性型ビタミンの採用は「B-Right/5種類」vs「Complete B-Complex/4種類」と「B Right」の方が多くなっていますが、成分・コストの比較だけでは甲乙つけがたいですね。メーカーの信頼性といった部分でもJarrow FormulasLife Extensionは共に製品の品質を重視した良心的なサプリメーカーとして有名ですので、それぞれ一度はお試しで購入していただいて、ご自身の体質に合った製品を選択するといった方法もよいのではないかと思います。

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